地域 | 中南米 |
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国 | コスタリカ |
食材 | トウモロコシ 小麦粉 牛乳 |
種類 | 朝食 軽食 |
コスタリカのチョリーダは、基本的にコスタリカのコーン・パンケーキである。甘いものとしょっぱいものがあり、新鮮なトウモロコシをすりつぶして作る。材料はコーントルティーヤに似ているが、新鮮なトウモロコシと牛乳を使うため、食感は全く異なる。
この伝統的なパンケーキ(コスタリカのアレパとは異なる)は、コスタリカで最も古い食べ物のひとつで、何世代にもわたって受け継がれてきた土着のレシピである。コスタリカのブルーゾーン、グアナカステ半島が発祥の地である。グアナカステ半島は、世界で最も健康で長寿な8つの地域のひとつとして知られている。
材料(4人前)
材料 | 分量 |
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新鮮なトウモロコシ(缶詰、または茹でたコーンの軸から取り除く) | 2カップ |
牛乳 | 1/3カップ |
砂糖(甘い生地の場合) | 1/2カップ |
塩(塩味の生地の場合) | 小さじ1 |
小麦粉 | 1/4カップ |
食用油 | 大さじ2~3 |
作り方
- トウモロコシを缶から取り出し、水気を切る。生のトウモロコシを使う場合は、塩茹でした後で鋭利な包丁で実を取り除く。
- トウモロコシ、小麦粉、牛乳、塩(または砂糖)を、なめらかになるまでミキサーにかける。甘い生地を作る場合は、塩の代わりに砂糖を使う。
- フライパンを中火に熱し、油(もしくはバター)を入れる。
- 生地を流し込む。丸いトルティーヤのような形が望ましい。そのため、フライパンに均等に衣がつく程度に注ぐこと。
- 弱火にし、中まで火を通し、取り出す。