ジョロフライス(西アフリカ式ピラフ)

2024/07/12

Jollof rice
このレシピに関する情報
地域サハラ以南アフリカ
セネガル
食材タマネギ トウガラシ トマト ピーマン
種類主菜 米料理

ジョロフライスは西アフリカ発祥の美味しい王室料理です。ナイジェリア、ガーナ、トーゴ、セネガル、ガンビア、マリ、シエラレオネ、コートジボワール、カメルーン、リベリアなどの地域でよく食べられています。北西部セネガルのウォロフ族に起源を持つとされていますが、国や地域によってレシピは異なりますが、必ずトマトベーストが入ります。

ジャンバラヤに似ていますが、独特のアフリカのスパイスが使われています。これは、トマト、タイム、スコッチボネット(ハバネロの近縁種)、タマネギ、にんにくなどのスパイスが加えられたご飯から成り立っています。

この料理は、休日や結婚式、誕生日、その他の特別なイベントで楽しまれています。


材料(4人前)

材料
材料分量
1/2カップ
タマネギ(スライス)1個
トマトペースト大さじ4
にんにく(みじん切り)4片
しょうが(おろし)大さじ1
ローリエ2枚
タイム大さじ1
カレーパウダー大さじ1
小さじ1(お好みで調整)
白コショウまたは黒コショウ適量(お好みで)
鶏がらスープの素大さじ1
洗って水切りした長粒米4カップ
鶏のだし汁3-4カップ
トマト(仕上げ用・スライス)1個
タマネギ(仕上げ用・スライス)1個
バター(室温で柔らかく)大さじ2
ソース用
赤パプリカ3個
プラムトマト3個
タマネギ(中)1個
スコッチボネット/ハバネロ*12個(辛さが好きでない場合は少なめに使用)
1/4カップ
  1. スコッチボネットはハバネロの近縁種です。激辛が苦手な方は鷹の爪、青唐辛子などで代用してください

作り方

  1. 赤パプリカ、トマト、タマネギ、スコッチボンネットをミキサー・フードプロセッサー等にかけてトマトベースのソースを作ります。
  2. 次に、トマトペーストを加えて約5分間炒めます。その後に、にんにく、しょうが、ローリエを加え、さらに2分間炒めます。
  3. ブレンドしたソースを加え、水分が減り、ソースがとろみがつくまで約10〜15分間煮ます。
  4. タイム、カレーパウダー、鶏がらスープの素、塩、こしょうで味を調えます。さらに2〜5分間煮ます。
  5. 洗った米を加え、ソースとよく絡ませます。その後、鶏のだし汁を加え、蓋をして強火で急速に沸騰させます。
  6. 沸騰し始めたら、約3〜5分後にすぐに火を弱火にし、米が炊けるまで蒸し煮にします。約30分かかります。
  7. バター、スライスしたトマト、タマネギを加え、さっと混ぜ合わせて火を止めます。その後、すぐに蓋をして、米に残った熱で野菜を蒸し煮にします。
参考ページ(外部リンク)
Jollof Rice / Chef Lola’s Kitchen 外部サイトへのリンク

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